m=60 d=30 b=0 w=40
渋谷のとあるラジオ局にて。
フジ○ブリックというバンドがゲストという情報を得、
その日は深夜未明帰って来ましたが、仕事も忙しくないし
(もちろん寝ないで)フンガーッと行って来ました。
放送は12時から。
家をギリギリに出た事もあり、小走りで駅まで。
既に暖かくなった陽気の中、デブ汁をかきかき…
しかしながら、目的の電車は丁度行ってしまい
焦りつつも次の電車に乗り込む。
渋谷着12時55分。
…後5分しかない。
重い体に鞭打ちダッシュ。
…後1分。
(も…もうちょっと…)
…後30秒。
(間に合った〜っ)と着けば、既に長い行列が…
最後尾に着くと係りの人が手渡して来た整理券は63番目。
直ぐに数十人後ろに並ぶ。
(果たしてこの人数がガラス越しに全員観られるのか?)
そんな疑問も他所に、番組は既に始まっている…
(にも関わらずガラス張りである場所にはシャッターが)
最後尾は、音も聞こえず、増してやモニターも無く…
隣のビルやショーウインドに映るのは辛抱強く並ぶ人だけ…
…数十分が過ぎると
何やらガヤガヤと前の方から沢山の人がやって来た。
同時に停滞していた列が進む。
(どうやら「入れ替え制」らしい)
合点も行き、全部は観られないのか…と中に入ると…
そこには思いの他、バンドメンバーが全員居り、
ガラスを挟み、僅か数メートルの位置にキャスターの方が…
(父さん…こっちにニコッとされた時、ドキドキしました…)
アクションの少ないメンバーに
(うぉ〜本物だぁ〜♪)
…と喜び噛み締め(顔は平静を装い)ておりました所。
「では今日のゲストはフ○パブリックの皆さんでした〜!」
…と僅か数分でゲストは消えて行く(泣。。。)
いやいや…何にも話聞いてませんから
何の話をしていたかすら分かりませんからっ!
と嘆く(顔は平静を装う)おいらを他所に番組は進行して行く
(番組はもう後半かぁ…)
と思うのも束の間
「ではこれより入れ替えとなりま〜す!」
(えええぇ〜っ!)
既にゲストとの記念撮影も先の観覧者達の時に終わっており
複雑な思いのまま外へ…
時間にして10分弱…(ガックリ…)
(上野にパンダを見に来ている訳では無いのだ)
釈然としないまま暫く立ち尽くしていると
何やらカメラを構えた人が居る。
もしやと近寄ってみると
シャッターが開いてガラス越しに放送しているのが見えた。
(そういうシステムか…)
迷わず近寄り番組を観覧する。
流石は人気キャスター。
男の観覧者がビッチリと張り付く。
(おいらは遠目で観ました)
見れば曲の掛かっている間。
殆どガラスの方には向かない。
目を閉じて曲に合わせたり奥のスタッフと話したり…
その一挙手一投足を目を見開いて観察する観覧者に
(人気商売も大変だぁ…)等と呑気に思い
壁に刺さる無数のケーブルに(うおぉ〜すげ〜)とか
(以外とチープなデスクなのねぇ…)とか思ったのです。
こうして寝ないで行った割には
何だかなぁ…なひとときだったのです。
…でもまた行ってやる(ニヤリ☆)
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